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義胡府国風土記classic vol2 束の間の晴れ間に見た美しい丘の光景・・・他

http://d.hatena.ne.jp/takagikofu/20100416/1271427375
義胡府国風土記classic vol1の続きです


http://d.hatena.ne.jp/takagikofu/20100413/1271165557
↑義胡府国風土記classicとは 

◆◆美瑛のお隣、美馬牛で見た光景

12年振りに美瑛の丘を訪れたギコフ



雨に打たれたりもしたけど美しい丘陵の風景を満喫し、次の目的である美馬牛に向かうことに・・・


たった一駅だけど丘陵地帯を行く列車は急勾配を登ったり下ったり、木々の中を苦しそうに走って行きます

その時・・・



数分前まで曇っていた空が突如青空に!この空がいつもで続くか分からないけど、この旅初めての太陽が丘の美しいこの地をどんな風に演出してくれるか楽しみです



美馬牛駅は旅情豊かな小さい駅でした。

ちなみに“びばうし”と読みます。牛や馬の家畜がリスペクトされているような素敵な地名です。その由来には諸説ありますが鹿や熊にとっては肩身が狭い地名。



ちゅう訳で、今夜の宿がある方にてくてく歩いて行きます。頭上には青空がポッカリと顔を覗かせていました。



今宵の宿は“旅人の宿おかせん里”というゲストハウス。とても綺麗なペンションみたいな宿です。

チェックインを済ませるとご主人がギコフカメラに興味津々。


写真を撮るに調度いい“丘が美しいスポット”まで紹介してくれたので自転車を借りて行って見る事にします。


“美しいスポット”までは2キロほどなんですが・・・


そこまでの道中が充分に美しい・・・


いちいち美しい・・・

海外に行ったらこんな景色何でもないんだろけどさ、日本って国はほんと雄大な光景に乏しい国なんだなって思うよ。おかげで自転車を漕ぐ足が止まりっぱなし!


北海道の人って日常的にこんな光景のなかで暮らすことが出来る・・・この小島国は何て不公平なんだろうね。

長閑な景色の中に身を置き生活したところで色々と気苦労も絶えないと思うけど、絶対にストレス解毒効果があると思う!そしてその効能は人生右往左往しているちっぽけな人間ほど良く効くはずだ・・・と思う。



360度フォトジェニックな美しい丘陵地帯を自転車で行く事、10分ほど



宿のお父さんが教えてくれたスポットはここです。
丘の中にポツンとクリスマスツリーみたいな木があって素敵です。


こんなに単純な景色なのにずっと見てても飽きる事がない・・・普段どんだけ貧しい光景の中に身を置いているのかを実感。

晩御飯の時間&日没が迫っていたので滞在はものの10分ほど、忙しなかったけど12年前にもお目にかかれなかった晴れ間の美しい丘の風景を見れて満足でした。



宿に戻る道すがらも美しい景色の中・・・・太陽の光ひとつでこんなにも表情豊かになるんですねー

宿に戻ると関西から来た旅人の二人と食事しながら歓談。

とても綺麗で快適な宿で、一人旅で綺麗なベッドで寝れるのが新鮮(八重山諸島のボロボロな宿もあれはあれでイイけどね)でした。

宿のお母さんに色々美瑛情報を聞いていると“日の出も綺麗だから早起きするのもイイわよ”との事でしたが

“この時期だと3時過ぎには明るくなってるね”という言葉に睡眠優先を即決。

北海道の朝はいと早し。




翌朝・・・



残念ながら好天は続かず曇天模様・・・

雨がふるリスクはあったけど小一時間だけ美馬牛周辺の丘を自転車で巡ってきました



相変わらずなだらかな丘陵地帯が広がるだけなんですが、曇って残念って気分より爽快感が勝る。



いつも行く八重山諸島では“ヤギ”ですが北の街では“リス飛び出し注意”が!
ドライバー側から言わせれば注意対象が小さすぎるので注意しようがない!
イラストのリスも緊張感無さすぎ!



お父さん犬も登場・・・「おやじ、ガンモ!」




そんな感じで駆け足でめぐり、後ろ髪引かれる思いで美馬牛の街を後にし一路札幌に向かうべくJRに乗ります


昨日、駆け回った美瑛の駅・・・さようなら

行きは富良野経由、帰りは旭川経由ですが



旭川からの特急が速そう!つうか速い・・・
行きもこいつに乗っていれば美瑛で2時間近く滞在時間が増えていたのに・・・


ガッカリしてもしょうがないので久しぶりに駅弁を買う事に。ホームでおじさんが売ってるのがイイ感じです。

貧乏性なので旅に出てもグルメには基本無頓着なんですが、昨夜同部屋になった人が

“北海道に来たら食にお金を掛けないと駄目だと北海道の人が言ってた”

と言うのを聞いての購入。

又聞きの又聞きで他人の意見に流された挙句の贅沢が駅弁という小市民エピソード・・・一応だいぶ奮発したけどね。



しかしこの駅弁が超美味かった!数の子もイクラも苦手なんですが初めて美味いと思った!たかが弁当なのに北海道で食うとこうも違うのかと感心!(数の子とイクラ経験値がずば抜けて低いからこその幸福感。庶民ってサイコー!)



小市民ギコフ、駅弁で大満足してる間に列車は札幌へ・・・


◆◆札幌の新名所 あの公園とかどうでしょう

ココからは知ってる人しか分からないので分からない人はスルーで!



札幌に着くと行ってみたい所があるので地下鉄に乗って15分ほど、南平岸という駅へ向かいました。

そこから歩くとこと5分ほど・・・小さな公園があります



それがココ。おなじみのアングルでパシャリ。


そう・・・あの伝説の番組“水曜どうでしょう”で番組の冒頭と最後に登場する・・・南平岸高台公園です。

どうでしょうファンなら一度は訪れてみたい聖地・・・ついにやってきました。



実際行ってみるととても小さい公園で、写真や映像で見ると広く見える事を知る(笑っていいとものアルタと同じ現象)。あと傾斜が意外にゆるい!何故ミスターがあんなに暴走出来るのか不思議です。

すぐ近くにはHTVもあり、屋上に安田さんONちゃんもいます。ボコボコにしたいですね。

水曜どうでしょう”みたいなハチャメチャな旅とは無縁ですが、いつか大泉さんみたいにどこに行くかも知らされず地球上を彷徨ってみたいもんです。

イイ大人がこんな旅を・・・みたいな旅やってみたい。


◆◆これぞ日本の観光地・・・な小樽


マニアックスポット訪問を終えてちょっと小樽まで足を伸ばして今回の旅は終了です


ちなみに自転車を借りたのですが、“チャリンコ寿司パック”というレンタル自転車と寿司屋がタイアップしているプランがある商魂逞しいレンタル自転車屋にお世話になりました。

この斬新なビジネスモデル、カンブリア宮殿もほっとけないね!

http://www2.ocn.ne.jp/~charinko/page6.htm
(恐らく世界初。自転車と寿司の強烈コラボ。ちゃりんこおたるHP)



ちなみに奮発してうに丼パックにしましたよ!最後の散財!
単価の低い客にも愛想よく応じてくれた巽鮨さんというお店でした。


カウンター寿司でステータスが上がったような気分も、表に止まっているのはレンタルのママチャリ・・・束の間のセレブ気分もママチャリにまたがれば現実世界に強制送還・・・

そんなわけで小樽探検へGO!


定番スポットの倉庫外。



置物かと思ったら本物だった異常に人に慣れたカモメがいてプチ撮影会。
ここでこうしていると美味しいものにありつけるという魂胆だろうが、撮影の見返りにエサを・・・何て甘やかすようなギコフではない事を知っておくべきだ。



小樽といえば街中に何かと古い建物があるのですが
やたら再利用されていて、オルゴール館やらガラス館、はてはビックリドンキーにまで姿を変えているものもある。街全体が一つのテーマパークのようで“北海道昭和村”ってな感じ。


最近の観光地によく見かける人力車もたくさん走ってるのですが



しまいには馬車まで来て、小樽という街が何だかよく分からない!


・・・・おかげでこの日記の締めがグダグダになってしまった訳ですが(馬車に責任転嫁)


最終の飛行機に乗るべく千歳空港に向かい、そこで買ったジンギスカンキャラメルは地元浜松で大好評だったとさ・・・めでたし。

こんな感じの弾丸旅行・・・飛行機がタダじゃなきゃ絶対したら駄目です。すごく無駄の無い行動が出来たので滞在時間の割りに充実していましたが、やっぱりのんびりしたいですね。


終り。