細い繋がりだけど

2005年の年末、仙台から鉄道を使ってひたすら三陸海岸を北上した事があります。


気仙沼の手前に聞きなれない名前だけど比較的乗降の多い街があって


それが今思えば南三陸町(当時は志津川町?)だったのかなと思ったり


ぼんやり記憶にある気仙沼の街もあの惨状かと思うと耐え難い。

あの壊滅した陸前高田の街も何となく記憶にある・・・




何でこんな写真を撮ったのか分からないけど、移動する列車の中から撮った街の写真、気仙沼なのか釜石なのか宮古なのか今となっては良く分からないけど、今では違う姿なんだろうな。



この街もどこか思い出せないけど、きっと津波が押し寄せただろうし


この名も無き浜も今では瓦礫に埋もれている

気仙沼も南三陸大船渡も釜石も陸前高田もどういう順番でどういう位置関係だったかも覚えてなかったけどリアス式海岸の美しく素朴な光景は印象強く残っている。

駆け足で通り過ぎただけの縁も所縁も無い街での出来事だけどこんなに辛いことは無い。



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一期一会だったけど旅先で二日間一緒に過ごした気立てのいい子が相馬の出身だった。

写真はあるけど名前は忘れてしまったけど、無事だといいなぁと思う。

日本で唯一ちゃんと行った事のない県が福島県で(通り過ぎた事しかない)、そんな中で唯一とも言える福島県と自分との繋がりが名前も忘れてしまった旅先での出会い。

ただそれだけなのに辛いなぁ

一期一会だからこそ辛いなぁ


落ち着いたらその時の宿に宿泊した日付けを伝えて住所とか聞いてみようかな。とてつもなく細い糸でつながれた関係だけど何か出来たらいいなと思う。