読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

初めてのダウンヒルで暴走自転車と化す


長野県にあるマウンテンバイカーの聖地(多分)
富士見パノラマスキー場に行って初のダウンヒルにチャレンジするも、サイクリング気分で出向いたもんだから思いがけないハードプレイの連続にヒーヒーになって帰って来たって話です。

※今回の写真は全てHottspinの店長Hottyさんの撮影したものをお借りしました。

スタート地点は標高1700メートルの地点。スキーと同じでゴンドラで上がって行くんですがスキーすらしない自分にとってこの瞬間でさえ緊張する有様。



絶景の山頂に到着。今回はいつもお世話になっているHottspinの常連さんも大勢参加していたのですが皆さんビシーッ!とフル装備。しかも揃いのジャージでフルフェイス&ゴーグルの方が多く、話しかけられても“今自分は誰と喋っているのだろうか??”と多少混乱しました。



そんな中でひときわ軽装だったのは現役ライダーでもあり参加者の中で最もスキルがあるであろうHottspinの店長Hottyさんと、リュックにおやつを忍ばせてやって来たド素人の自分だけという懸念すべき状況。

“バカと天才は表裏一体”と言えば聞こえはいいが、見る人が見れば自分の無計画っぷりは明らかで、他の方々の「サイクリングじゃねぇんだよ」という冷ややかなささやきは山々にこだまして心に突き刺さりました。

これが登山だったら死んでたのは間違いないです。





富士見パノラマはA(上級)B(中級)C(初級)の3本のダウンヒルコースがあってもちろん自分はCコース。Cコースは山頂近くから7キロ程山の中を曲がりくねりながら降りて来るコースです。


先ずは初心者組でまとまって下る事になったんですが、ベテランの方達にコツを伺えば皆口をそろえて

「先ずはゆっくり自分のペースで降りてくればよいのじゃよ」と仰せ付かるので

“新緑とか八ヶ岳を望む絶景を楽しみながらのんびり下ろう”と軽い気持ちで走り始めたら大間違い!

説明するならば“ガガガガガガガ!ザザザザザザザザーダダダダダダダダッーギギギギギギギギギー!!”って感じ。

ギギギギギギギギギー!!はあまりの衝撃の連続に歯を食いしばる状況。




写真だけ見たら山の中をのんびり走ってる様に見えるけど、路面にはデカイ石ころや木の根っこがゴロゴロあるわでハンドルから伝わる衝撃たるや想像以上。そんな状況でもひたすら下るから延々と加速する感じでゆっくり走りたくてもゆっくり走れない!飛びたくなくても自転車がジャンプするわで操縦不能なまま下ってるような有様。

しかも自分のバイクはサスペンションが前に一つだけでダウンヒル用ではないので尚更乗り心地が悪いらしい(何人かから乗り心地が悪いお墨付きをもらう)。

走る前に簡単なレクチャーというかコツをHottyさんから教えてもらってはいたが、実行する余裕もないし思い出す余裕も無い!


周りの方々はダウンヒルというスポーツをされているが、自分は単なる暴走自転車でしかなかった。

結局、最初の一本目は7キロを下る間に3回転倒(2回目はどう転倒したか記憶にない)。2本目は慎重に走って転倒せずにクリアしたけど、3本目でもう一回転倒で右手を強打。無理して4本目にトライしたけどブレーキと衝撃の度に痛むので大事をとって終了しました。



Cコースの動画ありましたので貼っておきます(これでもすごいゆっくり走ってると思われます)



初めてのダウンヒルはその衝撃と転倒した時の痛みの印象が強く少々ほろ苦くもあるけれど、休憩ポイントから見る八ヶ岳の絶景は素晴らしく、次もまた来ようと思いたくなる素晴らしいる眺めでした(最も思い出深いのはそこかも)。

途中に少しだけ乗らせてもらったダウンヒル用のフルサスペンションのバイク(前後にサスペンションがある)の乗り心地の良さも忘れ難いものがあり

「これなら俺でも下れる!」という非常に危ない過信が生まれつつあります。

おかげで帰りの車中、フルサス欲しいフルサス欲しいフルサス欲しいフルサス欲しい・・・と呟いていたら気付けば名古屋でした。

次の機会はいつになるのやらな状況ですが懲りずにまた行きたいです。

おまけ

少し前にロードで花見渋滞の聖地、岐阜の“薄墨桜(愛知岐阜辺りでは有名)”にも行こうとしましたが、自転車でも辟易するような渋滞で、その他の桜を堪能して帰って来ました。良かったですよ。

MTBもロードも相変わらずコンスタントに乗れてませんがこれからが最もいい季節なので暴走自転車にならない程度に頑張りたいと思います。